〔日本人のための第一次世界大戦史〕/23 シュリーフェン・プラン=板谷敏彦
エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号 2015.12.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号(2015.12.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3086字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (605kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
日露戦争は極東アジアにとどまらず、第一次世界大戦に至るヨーロッパの歴史にさまざまな影響を与えている。1905年3月、日露戦争の奉天会戦においてロシア陸軍が日本陸軍に惨敗すると、ドイツ陸軍では東のロシアからの脅威が低減し、ドイツにとっては懸念であったフランスとロシアを同時に相手とする作戦計画が軍事上の現実味を増した。 この年の12月、ドイツ陸軍参謀本部総長のアルフレート・フォン・シュリーフェン上級…
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