〔書評〕『財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号 2015.12.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号(2015.12.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1224字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (416kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇清水真人著(日本経済新聞編集委員) 中公新書 950円 ◇丹念な取材であぶり出す「最強官庁」衰退の理由 第2次安倍政権が次々と打ち出す政策への評価は、激しく分裂している。ただし、政権が首相指導(官邸主導)のもとに、政治・行政体制の変革を指向しているのは、衆目の一致するところだ。実際、安倍政権は内閣人事局を設置し、府省の幹部人事への統制を強化している。 さて、こうした第2次安倍政権のもとで、予算…
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