〔サイエンス最前線〕/66 ニュートリノをめぐる冒険/1 素粒子の階層と太陽ニュートリノ問題=須藤靖
エコノミスト 第93巻 第45号 通巻4422号 2015.11.10
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第45号 通巻4422号(2015.11.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2742字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
2015年10月6日、東京大学宇宙線研究所長である梶田隆章氏にノーベル物理学賞が与えられた。受賞を機に、今回はニュートリノとは何かという基礎的事項から現在にいたるまでのニュートリノ研究の歴史を、次回は梶田氏のノーベル賞受賞対象となったニュートリノ振動とニュートリノ質量に焦点を当てて、2回に分けた解説を試みたい。 ◇仮説の粒子だった ニュートリノはそもそもエネルギー保存の法則を満たすための仮説的粒…
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