〔アートな時間〕舞台 伊勢音頭恋寝刃 53年ぶり上演の喜劇「太々講」 間抜けな敵役ぶりが見どころ=小玉祥子
エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号 2015.10.6
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号(2015.10.6) |
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ページ数 | 2ページ (全1277字) |
形式 | PDFファイル形式 (689kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
来年にはサミットの会場となる伊勢を舞台にした歌舞伎「伊勢音頭恋寝刃」が中村梅玉、中村鴈治郎らの出演により、10月の東京・国立劇場で通し上演される。 寛政8(1796)年5月に現実に起きた事件を題材としている。現在の伊勢市にあった古市遊郭の妓楼(ぎろう)「油屋(あぶらや)」で遊女をめぐるいざこざから、客として登楼した医師・孫福斎(まごふくいつき)が遊女らを殺傷し、自身は自害した。 噂は大坂まで伝わ…
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