〔東奔政走〕首相は何のために出したのか 「独り相撲」に終始した70年談話=与良正男
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2479字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
一体何のため、そして誰のために出したのだろう。時間がたつほどそんな思いが募る。無論、終戦記念日前日の8月14日夕、安倍晋三首相が発表した戦後70年の談話だ。 約3300字。20年前の1995年、当時の村山富市首相が出した戦後50年談話の約3倍に及ぶ。改めて今回のポイントを整理しておく。(1)焦点の「侵略」に関して、「事変、侵略、戦争。」と単語を並べて「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決す…
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