〔特集〕本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ 世界経済はどうなる? 資源価格下落 原因は需要より供給増とドル高…=江守哲
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1496字) |
形式 | PDFファイル形式 (463kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
◇原因は需要より供給増とドル高 反転しない限りデフレ輸出は続く 世界的なインフレ率低迷の大きな要因が資源価格の下落である。現在資源価格が軟調に推移している要因は大きく分けて二つある。一つは需給バランスの悪化、もう一つはドル高である。 原油など主要な資源と商品(コモディティー)は、ドル建てで取引されるため、ドルの上昇は資源国通貨の下落につながる。資源輸出国は通貨下落によって輸出を増やして手取り収入…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1496字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。