〔書評〕『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』 評者・池内了
エコノミスト 第93巻 第33号 通巻4410号 2015.8.25
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第33号 通巻4410号(2015.8.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1224字) |
形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇鳥集徹著(医療ジャーナリスト) 文藝春秋 1728円 ◇製薬会社と医学者の癒着 実名を挙げて告発「医原病」という言葉がある。医者の治療行為によって生じる副作用とか病気の誘発のことだが、健康でありたいとか長生きしたいという人々の願いに付け込んでの過剰な薬剤投与もこれにあたるだろう。健康に差し障りがないなら、わざわざ金を使って薬を飲む必要がないからだ。しかし、未来の健康については誰にも分からないし…
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