〔書評〕『選択と捨象「会社の寿命10年」時代の企業進化論』 評者・楠木建
エコノミスト 第93巻 第32号 通巻4409号 2015.8.18
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第32号 通巻4409号(2015.8.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1188字) |
形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
◇冨山和彦著(経営共創基盤CEO) 朝日新聞出版 1728円 ◇「何をしないか」が重要 企業経営の本質を喝破 カネボウ、三井鉱山、ダイエー、JAL……。数多くの企業再生を手がけた著者が自らの高濃度の経験から搾り出した経営の本質がつづられている。凡百の経営書とは迫力と重みが違う。 タイトルは『選択と捨象』だが、「選択は捨象」と言った方が本書のメッセージをより正確に表している。 戦略の眼目は「何をし…
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