〔ザ・マーケット〕穀物 好天で反落の公算=茅野信行
エコノミスト 第93巻 第31号 通巻4408号 2015.8.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第31号 通巻4408号(2015.8.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全389字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
| 雑誌掲載位置 | 102頁目 |
シカゴ穀物市場は、6月下旬から空売りを買い戻す動きが加速した。トウモロコシの在庫減少と作況悪化が投機筋の「狼狽(ろうばい)買い」を呼んだためだ。さらに投機筋は空買いを積み上げ、トウモロコシは6月22日から7月10日まで、1ブッシェル当たり0・715ドル値上がりした。他方、大豆は同0・8425ドル値上がりした。この急激な相場上昇を絶好の機会と捉えた米国の農家が、大量の現物を売りに出すと、ようやく価…
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