〔特集〕アベで動く株と政治 「底堅さ」の裏側 消去法で海外投資家が一斉流入 “クジラ”が官製相場を下支え=大川智宏
エコノミスト 第93巻 第31号 通巻4408号 2015.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第31号 通巻4408号(2015.8.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2656字) |
形式 | PDFファイル形式 (561kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
とにかく下がりにくく恐ろしいほど底堅い日本株市場だが、現在の状況は昨年とは若干変化している。昨年までは、「クジラ」と称される巨大な公的資金が市場を下支えし、時には上昇を促すように株式の購入を続けてきた。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や日銀などによる“官製相場”である。足元もこの下支えは継続している。 ただ、特にGPIFは2014年度末の国内株式保有比率が22%に達し、昨年10月に基本…
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