
〔サイエンス最前線〕/52 軽度認知症 早期発見できれば予防につながる=永雄総一/青木田鶴
エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号 2015.7.28
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号(2015.7.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2812字) |
形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
前回(本誌6月30日号)紹介したように認知症の大部分を占めるアルツハイマー病は、脳にアミロイドベータ(Aβ)という物質が長期間たまると、神経細胞にあるタウと呼ばれるタンパク質が異常になり、その結果細胞が死ぬことにより発症する。 このAβが蓄積されていく実に10年以上の間は、認知機能が徐々に低下する他は症状もなく、日常生活にほとんど支障をきたさない。この状態を軽度認知障害(Mild Cogniti…
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