〔サイエンス最前線〕/52 軽度認知症 早期発見できれば予防につながる=永雄総一/青木田鶴
エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号 2015.7.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号(2015.7.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2812字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
前回(本誌6月30日号)紹介したように認知症の大部分を占めるアルツハイマー病は、脳にアミロイドベータ(Aβ)という物質が長期間たまると、神経細胞にあるタウと呼ばれるタンパク質が異常になり、その結果細胞が死ぬことにより発症する。 このAβが蓄積されていく実に10年以上の間は、認知機能が徐々に低下する他は症状もなく、日常生活にほとんど支障をきたさない。この状態を軽度認知障害(Mild Cogniti…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2812字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 ギリシャ第3次支援で合意 ドイツからは早くも批判=熊谷徹
〔海外企業を買う〕/52 キャンベル・スープ・カンパニー 株主還元を重視した経営方針=児玉万里子
〔日本人のための第一次世界大戦史〕/6 電信の発明=板谷敏彦
〔東奔政走〕中間・無関心層に「安倍離れ」の動き 世論調査に表れた潮目の予兆=平田崇浩
〔特集〕軽き日本国憲法 「永続敗戦国」の憲法に優先する米国 安保法制が示した二重の法体系=白井聡


