〔特集〕円高が来る 専門家の大予想 2015年度後半の為替相場 日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全375字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1635kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜33頁目 |
ギリシャ情勢は不透明ながらも、混乱収拾によりユーロは徐々に落ち着きを取り戻し、主要通貨の為替相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に沿った展開へ。次なる材料は、米国の金利動向に転じるだろう。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ判断には、GDP(国内総生産)と雇用コスト指数が重要と見る。利上げ開始は9月、その後は3カ月ごとの利上げペースを予想する。 日本では日銀の金融緩和の継続により、長短…
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