〔特集〕円高が来る 今年下半期は分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も 実需と日米政治から円高圧力=唐鎌大輔
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2676字) |
形式 | PDFファイル形式 (603kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
今年下半期のドル・円相場は、需給面・金利面から見て円安シナリオが継続すると考える。確かに、昨秋からの貿易収支が改善するなど円高要因はそこかしこに見え始めている。だが、需給面に目をやれば、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や共済年金などを筆頭とする国内機関投資家が対外証券投資を増やしている。このことを踏まえると、現段階では「円売り(円安)圧力の後退」程度の話であり、「円買い(円高)圧力の増…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2676字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。