〔ザ・マーケット〕為替 ドルは下値固い=深谷幸司
エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号 2015.5.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第20号 通巻4397号(2015.5.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全373字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88頁目 |
ドル・円は1ドル=120円台で、ドル高・円安が一服した状態が続いている。足元で米国経済の拡大ペースが鈍り、ドル金利先高感の後退が主要因。当面は景気停滞が一時的であることを確認する時間が必要で、市場関係者の見方は、初回利上げは9月との見方で一致している。加えて円先安感も盛り上がらない。日銀は量的緩和を継続中だが、当面は追加緩和のアクセルを踏まないだろう。サプライズ緩和の可能性は排除できないが、イン…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全373字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕NY市場 賃金上昇の企業への影響を注視=加藤裕之
〔ザ・マーケット〕欧州株 緩やかに上昇=桂畑誠治
〔ザ・マーケット〕原油 地政学リスクで底入れ感=柴田明夫
〔ザ・マーケット〕長期金利 再び低下傾向=小玉祐一
〔景気観測〕購買力平価で詳細にみるドル・円レート 当面は120円前後でもみ合い=上野泰也


