〔特集〕農業改革の化けの皮 農地集積 それでも農地は信用で動く 集積バンクは目標の１割＝安藤光義
エコノミスト 第９３巻 第１９号 通巻４３９６号 2015.5.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第１９号 通巻４３９６号（2015.5.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2931字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （419kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９２〜９３頁目 |
農業構造改革の切り札的存在として農地中間管理機構（農地集積バンク）が位置づけられているが、実績は全く芳しくない。２月の新聞報道によれば、初年度の２０１４年度に機構から貸し付けられるめどがたった農地は、国の目標13万〜14万ヘクタールに対し１万２４００ヘクタールで１割に満たない。農林水産省によると、12月末で機構が借り受けた農地は１万７９７０ヘクタールである。 なぜ、実績が上がらないのか。そこには…
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