〔特集〕農業改革の化けの皮 コメ余り “減反廃止”でも続く価格統制 下落を前提に対策を講じよ=吉田俊幸
エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号 2015.5.12
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号(2015.5.12) |
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ページ数 | 2ページ (全3018字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
コメの生産調整、いわゆる減反が本格的に実施されて45年が経過したが、2018年から“廃止”されることになった。 “減反”という言葉から、コメ生産を抑制するために、国が農家の自由な作付けを禁じていると捉えるかもしれない。確かにかつてはそうだった。しかし、10年の戸別所得補償制度(コメの直接支払交付金)の導入により、既に生産調整は選択制に移行している。 現在は、国から割り振られたコメの生産目標数量を…
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