〔特集〕高値からの投資術 日本株に向かう外国人投資家 先物買いあさる年金ファンド 米利上げリスクで行き場なし=松川行雄
エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号 2015.4.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第15号 通巻4392号(2015.4.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3204字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
◇下げても慌てない ◇相場動向編 アベノミクス以降、日本株を買っている外国人投資家は、大きく米系と欧州系の二者に分けられる。今年2月ごろから、米系に先んじて欧州系の機関投資家、特に年金ファンドが日本株を買い始めたと見られる。彼らは、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和期待で、昨年11月ごろから欧州株を買い始めたが、今年1月23日、ユーロ建て日経平均が2001年6月以来、14年ぶりに高値を突破すると、…
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