〔グラフは語る〕/15 金利反転のきっかけは何か=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号 2015.3.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号(2015.3.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全526字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
| 雑誌掲載位置 | 96頁目 |
米国(1830年までは英国)の長期金利のピークは約60年ごとにつけており、いずれも戦争や動乱が関係している。ナポレオン戦争や南北戦争、第一次大戦やイラン革命がその要因だ。これに対し、金利底打ちの時期ははっきりしない。金利反転のきっかけも1941年(太平洋戦争)は明らかだが、1824年は状況がよくわからない。 問題は1899年である。19世紀後半は1871年から始まる第2次産業革命の影響で生産力が…
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