〔特集〕キーワードで知る経済リスク 格差 ピケティが示す資本主義の限界 無策なら日本も格差は拡大=水野和夫
エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号 2015.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号(2015.3.17) |
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ページ数 | 2ページ (全3111字) |
形式 | PDFファイル形式 (504kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
◇課題への挑戦(1) フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本』(みすず書房)が世界的なブームとなっている。その理由は「誰にとっても能力や働きに応じて所得や資産が決まる」はずの「近代社会」が、そもそも存在していたのかどうか、根源的な問いを投げかけているためだ。 ピケティ氏は約15年をかけ相続申告書など税務データから各国の資本と所得の比率を計算。資本がどこから生じたのかを明らかにした。…
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