〔ひと&こと〕メガバンクが抱える原油安「爆弾」の威力
エコノミスト 第93巻 第7号 通巻4384号 2015.2.17
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第7号 通巻4384号(2015.2.17) |
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ページ数 | 1ページ (全549字) |
形式 | PDFファイル形式 (270kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
メガバンク3行が金融庁の要請を受けて、原油価格の下落に伴うストレステストを実施している。 メガ3行は数年来、国内貸し出しが伸び悩むなかで海外貸し出しを強化。なかでも資源開発のプロジェクトファイナンスや石油企業などへの貸し出しを積極的に伸ばしてきた。ところが、昨年6月に1バレル=100ドル台だった原油価格が、1月中旬には1バレル=45ドル付近に下落している。 プロジェクトファイナンスは事業の収益を…
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