〔不動産〕過熱する日本の不動産市場で外資が問う市場の透明性=酒井寛子/編集部
エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号 2015.2.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号(2015.2.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2610字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
地価の上昇、低金利に加えて円安が進む中、外国資本による日本の不動産への投資が進んでいる。みずほ信託銀行系の都市未来総合研究所によると、2014年には約1兆円の外国資本が日本の不動産市場に流れ込んだ(図1)。アベノミクスを追い風に日本の不動産に外国資本の流入が続いている。 不動産ファンドに加えてアジアの富裕層による投資も活発で、一般消費者向けに売り出した分譲マンションを投資家向けに切り替えて販売す…
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