〔LNG〕LNG価格の原油連動を脱してスポット市場の活用が必要=内田誠吾
エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号 2015.2.10
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第6号 通巻4383号(2015.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3098字) |
形式 | PDFファイル形式 (256kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
液化天然ガス(LNG)の契約方式を巡り、アジアの買い主と売り主との間で価格の計算式の見直しが進みそうだ。 LNGは10〜20年程度の長期契約が主流であり、アジア諸国は主に原油価格に準拠した計算式を採用している。具体的には、LNG価格=原油価格などの価格指標×係数±定額、のように表すことができる。 LNG価格が原油価格に連動しているのは、LNGの需給を反映した十分な流動性を持った市場が存在しないこ…
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