〔書評〕『“町内会”は義務ですか? コミュニティーと自由の実践』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号 2015.1.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第1号 通巻4378号(2015.1.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1225字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
◇紙屋高雪著(ブロガー) 小学館新書 799円 ◇挫折した自治会長が見つけた会存続と再生の妙案 日本の地域社会には実に多くの地縁団体や職能団体が存在する。町内会・自治会、商工会、PTA、防犯協会、交通安全協会……といった具合にである。なかでも、一定地域の世帯から構成された町内会・自治会は、伝統的に有力な地縁団体と見なされてきた。戦中期には行政の最末端組織として戦時体制を支えた。敗戦後の解散命令に…
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