〔ザ・マーケット〕原油 1バレル=70ドル割れも=柴田明夫
エコノミスト 第92巻 第52号 通巻4374号 2014.12.9
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第52号 通巻4374号(2014.12.9) |
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ページ数 | 1ページ (全397字) |
形式 | PDFファイル形式 (332kb) |
雑誌掲載位置 | 106頁目 |
ニューヨークWTIは、11月中旬に1バレル=70ドル台前半まで売られ、2010年11月以来、4年ぶりの安値圏にある。(1)世界経済の減速・石油需要の減少、(2)リビアの原油生産量の急回復、(3)米国のシェールオイル増産などが要因だ。特に石油輸出国機構(OPEC)の盟主サウジアラビアが生産調整役を果たさず、逆に輸出シェア拡大のため油価引き下げに走ったことで、原油の下値が見えにくくなった。 今後、W…
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