〔書評〕話題の本 『街場の戦争論』他
エコノミスト 第92巻 第51号 通巻4373号 2014.12.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第51号 通巻4373号(2014.12.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全969字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70頁目 |
◇『街場の戦争論』 内田樹著 ミシマ社 1728円 日本はアメリカの従属国であり、22世紀に向かっての国家目標は「主権の回復」だとする著者が「独立」へのシナリオとその心構えをひもとく。「独立」とはどんな状態なのか。それは日本がまだ敗戦する前、つまり主権国家だった時の日本人の心の中にしかないので、そこまで時計の針を戻し、ありえた「違う歴史」にも想像の翼を広げようと提案する。賛否はあろうが、安倍晋三…
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