〔書評〕『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』 評者・浜矩子
エコノミスト 第92巻 第51号 通巻4373号 2014.12.2
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第51号 通巻4373号(2014.12.2) |
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ページ数 | 2ページ (全1213字) |
形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇的場昭弘著(神奈川大学経済学部定員外教授) 亜紀書房 1944円 ◇マルクス研究者が的確に答える現代社会の矛盾「どんなバカでも質問に答えることはできる。重要なのは質問を発することだ」。新古典派経済学者のジョーン・ロビンソンが、この言葉を残している。毒舌おばさまのこの言い方は、評者にとって座右の銘的位置づけにある。 だが、本書を読んで、この名言にもバリエーションをつけ加える余地ありだなと思った。…
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