〔特集〕資源安ショック 銅 コモディティブーム終焉 世界経済とのリンクが強まる=大越龍文
エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号 2014.11.25
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号(2014.11.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1254字) |
形式 | PDFファイル形式 (292kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
2011年に1トン当たり1万ドルを超えた銅価格が、7000ドルを割れる水準まで低下している(図)。再び高値に向かうような状況が発生するのかが、注視される。 今後の市況動向を考えるに当たり過去を振り返ると、00年代の初めまで銅価格は一定の幅で上下していた。先進国を中心とした循環的な世界景気の変動を主な背景とした動きであった。それが01年12月、中国のWTO(世界貿易機関)加盟から、変化が生じた。 …
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