〔特集〕資源安ショック 鉄鉱石 資源メジャーの仁義なき弱肉強食 増産で「新興勢」を振るい落とす=真田明
エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号 2014.11.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号(2014.11.25) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3014字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (628kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜36頁目 |
中国の「爆食」を背景に値上がりしてきた鉄鉱石が、2008年9月のリーマン・ショック直後以来となる安値を付けている。 14年初の鉄鉱石価格は代表的な品位の鉱物で1トン当たり約130ドルだったが、ジリ安が続き11月初旬時点で同70〜80ドルにまで下落している。3年前に記録した過去最高値の180ドルから約6割下落した。 下落の一因は、中国をはじめとした新興国の景気が冷え込み、鉄鋼生産の伸びが鈍化してい…
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