〔特集〕資源安ショック レアメタル供給制約が促した代替品開発と省エネ技術開発=柴田明夫
エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号 2014.11.25
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第50号 通巻4372号(2014.11.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1121字) |
形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
供給制約による資源価格高騰が、官民一体となって代替品の開発や省エネ化を促した好例がレアメタル(希少金属)だ。 レアメタルとは、地球上の存在量がまれであるか、単体で取り出すことが技術的に困難で、採掘や精錬コストが高い金属のことである。具体的には、プラチナやパラジウムなどの白金族、ニッケル、クロム、コバルト、タングステン、レアアース(希土類)など31鉱種を指す。工業用需要が存在するため、安定供給の確…
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