〔アートな時間〕舞台 バリモア 役者生活62目の仲代達矢が実在の俳優の晩年を一人芝居で=高橋豊
エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号 2014.10.28
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号(2014.10.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1159字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
舞台でも映画でも活躍するのが、欧米の俳優の常識である。ところが、日本の場合、どちらかに偏ってしまう。わが国でただ一人、舞台でも映画でもコンスタントに主役級を演じたのは、仲代達矢だけではないか。 映画から挙げるなら、まず6部作に及ぶ小林正樹監督の「人間の條件」(1959〜61年)の主人公・梶だ。 同じ小林監督の「切腹」(62年)は、カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞。 そして黒澤明監督の映画。「用心棒…
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