〔書評〕話題の本 『21世紀の貨幣論』他
エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号 2014.10.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第46号 通巻4368号(2014.10.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全967字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (223kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『21世紀の貨幣論』 フェリックス・マーティン著 東洋経済新報社 2808円 太平洋に浮かぶヤップ島で使われたフェイという石貨は大きいもので直径4メートル。各自、家に石貨を置いたままで信用取引で売買をしていたのだ。「ヤップ島の慣行は現代の金本位制より論理的で学ぶことは大いにある」とケインズは書いている。著者はこのように現代の経済思想を支配する標準的な貨幣論には決して出てこないエピソードを連ねな…
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