〔アートな時間〕映画　舞妓はレディ　名作への敬意をこめて京の舞妓が歌い踊る＝勝田友巳
エコノミスト　第９２巻　第３９号　通巻４３６１号　2014.9.16

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９２巻　第３９号　通巻４３６１号（2014.9.16）
ページ数	2ページ　（全1116字）
形式	PDFファイル形式　（420kb）
雑誌掲載位置	１０４〜１０５頁目

　人のあるところ音楽あり。ミュージカル映画といえば洋風でも、日本にも歌舞音曲の連綿たる伝統があり、何度も作られた「狸御殿」をはじめ映画史の一角を占める。しばらく低調だったが、三池崇史監督が「愛と誠」をミュージカルにしたり、園子温監督がラップで「ＴＯＫＹＯＴＲＩＢＥ」を作ったりと、ここ数年見直しの機運。「それでもボクはやってない」「終の信託」と社会派作品が続いた周防正行監督が、ミュージカルに初挑戦…