〔景気観測〕時間差で表れた消費増税の影響 6月下旬から消費マインド変化か=上野泰也
エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号 2014.9.16
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号(2014.9.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2235字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
個人消費の動きを包括的にとらえることのできる消費総合指数は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動で、4月に大きく落ち込んだ。だが、5、6月のリバウンドはかなり弱い(図1)。そうした中、6月の下旬から人々の消費行動が慎重化しているのではないかという声が、スーパーマーケットとファミリーレストランの経営者から出ている。 7月31日、ファミレスなどを展開している外食大手の社長が6月中間決算発表の記者会…
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