〔特集〕円安インフレが来る 第1部 不都合な現実 実質賃金はマイナス 家計の「体感インフレ率」は4%超の現実…=斎藤太郎
エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号 2014.9.16
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号(2014.9.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2643字) |
形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
◇家計の「体感インフレ率」は4%超の現実 消費増税と高騰する生鮮食品の重い負担 消費者物価のうち、注目度が最も高い「生鮮食品を除く総合(コアCPI)」は2014年4月以降、前年比で3%台前半の伸びを続けているが、このうち2%分は消費税率引き上げによるものだ。消費税率の引き上げ幅3%(5→8%)よりも小さいのは、コアCPIには家賃、授業料、診療代などの非課税品目が約3割含まれているためである。 日…
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