〔特集〕資本主義をとことん考えよう 第2部 歴史に学ぶ アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない=寺西重郎
エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号 2014.8.19
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号(2014.8.19) |
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ページ数 | 2ページ (全3272字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 99〜100頁目 |
1800年ごろからの欧米とアジア諸国は、機械化された工場生産を用いて歴史上かつてない大規模な経済成長を展開した。この過程については二つの考え方がある。 一つは、英国に発した産業革命の世界各地への「波及」によるとする見方であり、英経済学者のルイス(1915〜91年)の二重構造論、米経済学者クズネッツ(1901〜85年)の近代経済成長の概念により代表される。 もう一つは、西欧を含む世界各地で類似の経…
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