〔特集〕資本主義をとことん考えよう 第1部 何が問題か ピケティ理論と日本経済 資本分配率の上昇は日本には…=深尾京司
エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号 2014.8.19
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号(2014.8.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2702字) |
形式 | PDFファイル形式 (451kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜38頁目 |
◇資本分配率の上昇は日本には当てはまらない 世界のマスメディアや経済学者の間で話題になっているトマ・ピケティの『21世紀の資本論』(英語版)は、人口増と生産性上昇、双方の減速により経済成長率が低下しつつある多くの先進諸国では、今後長期にわたって資産や所得の格差が拡大していく可能性が高いと結論づけている。 日本では「バブル経済」が崩壊した1990年代初め以来、少子高齢化、生産性低迷、需要不足などに…
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