〔ひと&こと〕バーゼル新規制議論が長期金利上昇の引き金に
エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号 2014.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第33号 通巻4355号(2014.7.29) |
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ページ数 | 1ページ (全571字) |
形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
日本の金融・財政を揺るがしかねない議論が、銀行監督の国際ルールを決めるバーゼル銀行監督委員会で進んでいる。 その議論とは、銀行が国債などを銀行勘定で保有することで抱える金利リスク(IRRBB、国債価格の下落)を自己資本比率規制に加え、必要な資本の追加を求めるもの。早ければ今秋にも規制の枠組みが公表される見通しになっている。 とりわけ影響が大きいと懸念されているのが、国債を大量に抱えている邦銀だ。…
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