〔ひと&こと〕官邸主導初の霞が関人事も「官僚の論理」には勝てず
エコノミスト 第92巻 第32号 通巻4354号 2014.7.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第32号 通巻4354号(2014.7.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全488字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (278kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
7月4日の内閣人事局による官邸主導初の霞が関人事は、女性の登用が目立ったほかは大きな番狂わせはなかった。この結果に胸をなで下ろしている一人は、石黒憲彦・経済産業審議官(次官級)ではないか。 経産省の現体制は、霞が関でもあまり例がない。次官の立岡恒良氏、経産審議官の石黒氏、外局筆頭の資源エネルギー庁長官の上田隆之氏と、1980年入省の同期3人が事務方トップに並ぶ。上田氏を石黒氏が追い抜き、石黒氏を…
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