〔鉄〕三菱重工とシーメンスが新会社 製鉄業界は弱肉強食の時代に=黒澤広之
エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号 2014.5.27
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号(2014.5.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2749字) |
形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
「大連合の成立か」。5月7日、製鉄プラント業界に衝撃が走った。主役は三菱重工業。同社はドイツのシーメンスと製鉄プラント事業を統合すると宣言したのだ。実現すれば、三菱重工は、独SMSグループとイタリアのダニエリに並ぶ世界3強の一角に躍り出る。 事業統合後の新会社では三菱重工側が51%の株式を握り、事実上の買収となる。東京・品川の本社ビルで会見した三菱重工の宮永俊一社長は、「当社とシーメンスは企業風土…
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