〔ミャンマー〕ミャンマー「中国離れ」は困難 民政移管後も続く強い経済関係=水野敦子
エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号 2014.5.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第24号 通巻4346号(2014.5.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3121字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (403kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
ミャンマーが軍政から民政への移管を果たして3年余りが経過した。テインセイン政権は欧米との関係改善を図り、国際社会に復帰を果たした。これに伴い、軍政時代に、欧米からの経済制裁もあって経済依存を深めた中国からの脱却を加速しているとの見方が出ている。 その根拠の一つが中国からの直接投資の動きだ。ミャンマー政府統計によれば、中国からの外国直接投資(FDI)認可額は、2010年度に過去最高額の83億ドルを…
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