〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 仏学者の格差論が米論壇に旋風 資本主義崩壊の予言なのか=岩田太郎
エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号 2014.5.20
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号(2014.5.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1476字) |
形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
フランス人経済学者でパリ経済学校教授のトマ・ピケティ氏(43)の新著『21世紀の資本論』が米国でベストセラーになり、論争を巻き起こしている。同氏は以前、「米国では上位所得者1%が富の大部分を独占している」とする格差論を唱え、ウォール街占拠運動の理論的支柱となった人物だ。『ワシントン・ポスト』紙のスティーブン・パールスタイン論説委員は3月28日付書評で、「カール・マルクスが政治的・経済的な重要性を…
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