〔特集〕地政学リスクと資源争奪 インドネシア、南アフリカ 政策変更やストで不安定化 ニッケルとパラジウム=西濱徹
エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号 2014.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第19号 通巻4341号(2014.4.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1333字) |
形式 | PDFファイル形式 (457kb) |
雑誌掲載位置 | 35頁目 |
インドネシアは、日本企業のニッケル鉱石の主要な輸入先だ。ところが、2009年に施行された新鉱業法(鉱物石炭鉱業法)に基づき、インドネシア国内での鉱物生産の高付加価値化(精製及び精錬)を段階的に義務付けた。実質的に加工されていない鉱石の輸出を禁止することが狙いだ。 ◇乏しい生産設備 同国政府は12年以降、鉱物輸出に対する輸出規制を徐々に強化させており、輸出許可の義務化や輸出関税の引き上げ、輸出割り…
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