〔書評〕『自治体再建 原発避難と「移動する村」』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号 2014.4.8
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第18号 通巻4340号(2014.4.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (740kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
◇今井照著(福島大学行政政策学類教授) ちくま新書 924円 ◇「避難民に多重市民権を」 現実的提案で論争誘う 巨大津波と原子炉崩壊の複合的大震災の発生から3年が過ぎ去った。大津波によって壊滅した三陸沿岸の復旧・復興状況は、決してはかばかしくない。多くの人々が職を失い仮設住宅での生活を強いられている。それでも生活再建の拠点となりうる自治体は残されている。 ところが、フクシマは全く様相を異にする。…
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