〔特集〕景気大失速 消費者物価 現状は「やや悪い物価上昇」 賃金上昇伴わずデフレ逆戻りも=斎藤太郎
エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号 2014.4.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号(2014.4.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2748字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (385kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
黒田東彦総裁率いる日銀新体制の発足から1年が経過した。2年程度で消費者物価上昇率2%を実現するという「物価安定の目標」を掲げ、異次元金融緩和を導入した昨年4月の時点で、この目標が達成できると考える民間エコノミストはほとんどいなかった。しかし、実際の消費者物価はおおむね日銀の想定通りのペースで上昇している。 消費者物価(生鮮食品を除く総合、コアCPI)は2013年6月に1年2カ月ぶりに上昇に転じた…
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