〔特集〕景気大失速 賃金 雇用改革は依然手つかず 持続的上昇はなお遠い=山田久
エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号 2014.4.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号(2014.4.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2957字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (416kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
景気に久しぶりの明るさをもたらしたアベノミクスだが、ここにきて政策の限界がみえつつある。大胆な金融緩和で円安を導いたが、輸出が伸び悩み、むしろ輸入物価を押し上げて実質所得の目減りを招いている。積極的な財政政策は公共投資を増加させたが、人材面でのボトルネック(制約)がその需要創出効果を減殺している。典型が建設技能労働者の不足だ。経済全体でみても「雇用のミスマッチ」が経済成長の足かせになりはじめてい…
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