〔書評〕『日本の戦争と宗教 1899−1945』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1234字) |
形式 | PDFファイル形式 (750kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇小川原正道著(慶応義塾大学法学部教授) 講談社選書メチエ 1785円 ◇日本のアジア支配に便乗 諸宗教の戦争協力を実証 キリスト教やイスラム教などの政治的役割については、多々研究があるのに、日本の宗教のそれを論じたものは数少ない。それは日本人が宗教的ではないからだ、と言われそうだが、信仰心の有無と宗教の有無は別である。外国便覧として一般的によく使用される米CIAの『ワールド・ファクトブック』の…
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