〔書評〕『ペトロダラー戦争 イラク戦争の秘密、そしてドルとエネルギーの未来』 評者・中尾茂夫
エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号 2014.3.11
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第12号 通巻4334号(2014.3.11) |
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ページ数 | 2ページ (全1241字) |
形式 | PDFファイル形式 (750kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇ウィリアム・R・クラーク著(ジョンズ・ホプキンス大学医学部業務改善マネジャー) 高澤洋志訳 作品社 2940円 ◇イラク戦争開戦に至るドル離れ阻止の思惑 イラク戦争といえば、9・11で勃発した「テロ戦争」の帰結として解釈されることが多い。しかし、日本では、イラク戦争に関与しながらも(自衛隊の派遣)、その総括はほとんどなされなかった。一方、批判的に眺める論者は、戦争の利害に絡む軍産複合体の存在や…
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