〔変化する社会・経済〕/46 CO2削減 COP19で大幅後退した温室効果ガス削減目標=生田孝史
エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号 2014.2.10
掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号(2014.2.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1581字) |
形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
2013年11月の国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)では、日本の新たな削減目標「20年までに05年比3・8%減」(図1)に対して、批判や失望の声が集まった。新目標は、京都議定書の基準年(1990年)比3・1%増に相当する。削減目標の大幅後退と受け止められても仕方ない。 目標後退の最大の原因は、11年3月の東日本大震災に伴う福島第1原発事故である。全国的な原発稼働停止を補うため…
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