〔FLASH!〕米中関係 大国の実利で方向一致 低い防空識別圏の優先度
エコノミスト 第92巻 第1号 通巻4323号 2014.1.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第1号 通巻4323号(2014.1.7) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全1447字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (666kb) |
| 雑誌掲載位置 | 27〜30頁目 |
バイデン米副大統領は2013年12月、日中韓の3カ国を歴訪した。日本国内では特に中国に対して防空識別圏(ADIZ)の撤回を強く求めることが期待されていたが、歴訪を終えたバイデン氏が12月12日、安倍晋三首相との電話会談で報告したのは、「ADIZ設定の(一方的な)発表を認めない」と中国側に伝えただけというものだった。米中はすでに経済という実利で結ばれ、新たな関係を築こうとしている。その意味で、今回…
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