〔エネルギー〕LPGで最高値を提示したサウジの“自爆”戦略=岩間剛一
エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号 2013.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第55号 通巻4320号(2013.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1843字) |
形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
サウジアラビアの国営石油企業であるサウジアラムコは2013年11月28日、日本の液化石油ガス(LPG)輸入企業に12月積みの輸出価格を通告した。その価格は、FOB(本船渡し)価格で、家庭の調理用等に用いるプロパンは1トン当たり1100ドル、タクシーの燃料、石油化学の原料となるブタンは1トン当たり1225ドル。欧州諸国の信用危機の長期化による世界経済の低迷、中国経済の減速にもかかわらず、プロパンは…
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